2018年04月08日

仔犬を迎えたら先住犬がノイローゼに!分離不安症! 先住犬のほうが序列は上位だと知らせることが最良の治療法!


犬はオオカミの血を引いている。そのオオカミの群れにはボスがいる。アルファと言う。
そのアルファに従属する他のオオカミたちの中にも順位がある。序列社会だ。
飼い犬も家庭の中で自分自身の序列を気にして生活をしている。

 そのわかりやすい一例を挙げる。
飼い主が座っていた椅子や座布団から離れた後に戻ってみると、愛犬がその上に陣取っていることが多いだろう。犬の家庭内での順位争いの表れだ。
つまり、犬は家庭内でも常に自分の序列を気にしている
だから、飼い主が犬を甘やかし過ぎると、自分が家庭内のアルファだと勘違いをして、飼い主の言うことを聞かなくなる。凶暴な犬になることも多い。
その精神的な病気をアルファ・シンドロームと言う。権勢症候群とも言う。仔犬時の飼う主のしつけが正しくなかったのが原因だ。

 犬は、その家庭の中で一番権勢のある人をアルファとしてあがめている。腕力の強い人とは限らない。その家庭内のアルファに気にいられ、かわいがってもらうのが犬の最大の望みであり、生活の基本だ。
つまり、どの飼い犬も家庭内では自分の順位をいつも気にしている。

 だから、新しく仔犬を迎えて、飼い主がその幼犬にばかり気を取られて、かまってやっていると、先住犬は穏やかな気持ちでは過ごせなくなる。
長年尽くしてきた飼い主から、新しく来たばかりの仔犬のほうが順位が上のように見なされるのに悩むようになる。序列争いのからんだノイローゼになる。

 そのノイローゼを治す方法は先住犬に仔犬よりも序列が上だと知らせることが最良の治療法だ。
例えば、その二匹に食事を与える時は最初に先住犬に与える。わずか2,3秒の時間差だ。飼い主はその他のことでも、先住犬の序列を重視することが大切だ。
 仔犬は自分が新参者であり、しかも、体が小さいことを理解しているので、先住犬が上位であることには違和感を持たない。当然の順位だと受け入れる。精神的な葛藤はない。
 次の随想のコメント欄に、新たに仔犬を迎えたら、先住犬が食欲不振や嘔吐などをするようになった。どのように対処すれば良いかとの相談があった。
長文のやりとりなので、その主要部を引用転載する。

随想 犬の歯石取り用Dr.YUJIROデンタルパウダー(ハタ乳酸菌)は詐欺商品だ! 歯石・歯垢取りには加熱した鶏の骨が最高!

 

仔犬が来たら先住犬が変です!  投稿者:プルトップ さん

マルプーミックスの愛犬は2歳で体重6kgです。ワクチンなどはしていません。
いつもこちらにお世話になっております。そのおかげ様で問題なく健康に過ごしておりました。
 ところが、最近新たにもう一頭仔犬を迎えたことで先住犬がストレスなのか、食欲不振などで元気がなくなりました。
仔犬がそそうをするので、 きれい好きな先住犬が臭いに耐えられないのか、テリトリーを侵害されたと思ってしまったのか、元気が無くなってしまいました。
 まだ1ヶ月程なので、様子をみていましたが、昼間と先程の二回水を飲んだ後にガーッと水のような嘔吐を大量にしました。
原因はわからないので、脱水症が心配です。
愛犬は手羽先の食事のおかげで体重も小型のわりにしっかりしています。普段は健康なだけに、心配です。どうぞよろしくお願い致します。



  投稿者:Paroowner

プルトップさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q
愛犬の病気は精神的なものです。
かわいがって飼われている愛犬たちに見られる症状です。
今までは飼い主の愛情を独り占めにしていたのに、新入りの仔犬が飼い主にかわいがられるのを見せつけられて、精神的に不安になっているのです。
かわいがってやれば治ります
言い換えると、新入りの仔犬をかわいがるのを先住犬に見せつけるようなことをしないことが肝要です。
飼い主が新入り仔犬よりも先住犬を優先していることを先住犬に理解させることです。
例えば、食事やおやつを食べさせる順序は先住犬を先にするのです。
2,3秒先に先住犬に食べささせるのです。

 新入り犬は仔犬なので、先住犬を優先しても当たり前のことだと思って気にはしません。
犬は序列を重視する生き物です。
オオカミの群れには必ずボスがいます。アルファと言います。
そしてその群れの中ではすべてのオオカミが自分の順位を認識しているのです。
犬の世界も同じです。

 言い換えると、先住犬は飼い主から、新入犬よりもその順位の低いものとして処遇され始めたと勘違いしているのです。

先住犬のほうが順位の高い地位にあるのだと飼い主が行動で示す必要があります。
そうすれば、先住犬の精神的な悩みはなくなります。嘔吐なども解消します。
飼い主の変わらない愛情を知ると愛犬は心身共に健康になります。

次の随想をご参考にしてください。
犬の分離不安症! かわいがってしつけることが最良の治し方! ネット上には自称専門家の間違いだらけの治療法!
 

  投稿者:プルトップ さん

 原因が分離不安症だとは、意外でした!
分離不安症とは、出かけたり、留守にした時になるものと思い込んでいました。
なるほどそうですね。
一緒にいても、心が離れたという気持ちになっているのですね。
その随想を読みながら涙が出てきました。
こんなに寂しい思いをさせてしまって、まだまだ未熟な飼い主で、愛犬達に申し訳ないです。

ごめんね。辛かったね。よしよし。大好きよ。と何度も撫でていたら、久しぶりに愛犬から私の手を舐めてくれました。そういえば久しぶりです。

仔犬は生後45日程で自宅に来ました。本当に小さくて、季節的にも寒いですし、風邪や病気にしてはいけないと、仔犬に注目していました。
そのことは先住にはわからないから、辛かったのではないかと今は反省しています。

仔犬が寝た合間には先住とスキンシップの時間をと思っていても、仔犬は小さ過ぎる為に排せつも間隔が早くて ちょこちょこ何度も糞尿し、その後ちょこちょこ食べて、ちょこっと眠ります。

その為、エサも仔犬には自分よりも何度も与えられていると先住犬は不満かもわかりませんね。

先住犬はブログ「愛犬問題」のおかげで、とても賢く健康で育てやすい全く問題の無い良い子です。だから、二頭飼いも簡単にできるのでは無いかと安易に迎えたのが原因ですね。

 今日は、ストレス解消とコミュニケーションの為に普段よりも長くお散歩というか公園に滞在しました。
仔犬はまだ外に慣れておらず、一心不乱に先住について行きます。うちはできる限りノーリードです。
他所の子供が触る時に、仔犬の方が小さく可愛いので、そちらばかりに注目を集めると、また先住犬がイジケたらいけないので、私から、こっちのワンちゃんは賢くて絶対噛まない良い子だよ。と先住犬の話を先にしたりしました。

その甲斐あってか、帰りの車の中では、仲良くくっついて眠りました。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)こんな日が来るなんて!!
あー、なんで幸せな光景‼️私の二頭飼いでの思い描いた光景は、これこれ、これなんですよ!!と1人でにやにや顔で運転して帰宅しました。

うちに入るとすぐにお腹が空いていたのか、食べ放題に出していたご飯を並んで仲良くガツガツ食べました。

今まではどちらか一頭づつでないとケンカになり食べなかったのに。何かが変わっている様です。
お互い警戒した様子がないですね。取り合う事もしていません。

そしてお腹も満たされまた眠りにつきました。
昨日の嘔吐騒ぎが嘘のようです。
平和が戻ってきました。まだ、これがこの先続くのかはわかりませんが、先住が私を見る事が増えています。目が合えば私もアイコンタクトで、大好きと伝えています。

 

      投稿者:Paroowner

プルトップさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q

先住犬の心の病気は治っていますね。
もう大丈夫ですよ。
雨降って地固まる」ですね。

今後は愛犬たちの行動を見守るだけにした方が良いです。
何時までも飼い主が先住犬を優先すると、仔犬がひねくれます。
後は犬同士に任せたほうが良いのです。
そのほうが二匹共に仲良く健康に暮らしていけます。

つまり、飼い主の介入はほどほどにと言うことです。
犬も人の子供と同じように敏感な生き物だと言うことです。ハイ。


 関連随想集

  犬の分離不安症! かわいがってしつけることが最良の治し方! ネット上には自称専門家の間違いだらけの治療法!

 権勢症候群を飼い主がマウンティングして治した! マウンティングは犬の権勢誇示手段!

 鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集!

 ← トップページへ  ボクの頭をなでてワン!


    二階から見る海棠(カイドウ)の花  別名:ハナカイドウ

       バラ科なので桜よりも花期がはるかに長い



         上記写真より三日目 ほぼ満開
  

 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿!
      獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!

 数年前の写真集 → ノーリードのパピヨンの写真集
posted by parowan at 20:48| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]