2018年09月10日

犬の糞尿のしつけとケージやサークルの功罪 二代目愛犬パロの実際のしつけ方

幼犬を迎えた場合に一番に気になるのは糞尿問題だ。
多くの愛犬家はさも当然のようにケージサークルに幼犬を入れている。
はたして正しい犬の飼い方か。

 今回の随想では幼犬の糞尿のしつけについて詳述する。
特にケージやサークルの功罪、そのメリットとデメリットについて考えてみる。
そのメリットは言うまでもなく、ケージやサークルの中だけで糞尿をすることだ。つまり、飼い主側の都合が優先されている。幼犬の気持ちは無視されている。

 そのデメリットは幼犬を狭い所に閉じ込めて飼うのはその心身の健康に有害ということだ。飼い主と犬との信頼関係に目に見えない亀裂を入れる。
聞き分けの良い素直な成犬にはなりにくい。
物怖じしたり、ひねくれたり、いじけている成犬になりかねない。

 換言すると、飼い主が怖いから、あるいは、叱られるのが嫌だから、飼い主の言うことに従う成犬になる。
犬自身は楽しく暮らしているのではなく、飼い主の顔色を見て生活しているのだ。
一言でいうと、幼犬には人は怖い生き物だという恐怖心は植え付けない方が良い。
人は皆犬の味方だと思わした方が良い。
無駄吠えをしない成犬になる。

 人は物理的に動きを制限されると、肉体的な動きだけでなく、精神的にも束縛される。心の底から楽しいという気持ちにはならない。
人には閉所恐怖症という心の病気がある。狭い部屋に入れると発狂症状になる。
重症になると電車にさえ乗れない。その原因は幼少期の育ち方にあるようだ。

 犬も同じだ。特に、新しい飼い主に引き取られた幼犬の場合は、飼い主の自分に対する扱いが大いに気になるだろう。
子犬が心身ともに自由にされているのと、何らかの形で心身を束縛されているのとでは、子犬が楽しいと感ずる度合いは大きく異なる。
 言い換えると、飼い主の命令に忠実な犬にしつけるよりも、犬自身が生まれながらに持っている忠誠心に基づいて飼い主に忠実である犬になってもらった方が良い。

 犬は本来しつけなくても飼い主に忠実な動物だ。
犬はその遺伝子のDNAに飼い主に忠実に従うという要素が強く組み込まれている動物だ。
つまり、幼犬のしつけは、そのDNAの忠実性をできるだけ自然のままに伸ばしてやることが正しいしつけ方だ。

 糞尿についても同じだ。犬はしつけなくても糞尿は屋外でするのが習性だ。
しつけたから、糞尿は屋外でするようになったのではないのだ。
そのことを飼い主が脳裏に焼き付けておくことが肝要だ。

 先代のパロの糞尿のしつけについて次の随想がある。
その要点部を抜粋して転載する。
 糞尿のしつけ!トイレシーツは不要! 幼犬時は浴室の風呂場に成犬は戸外が自然! ケージも有害不要!



 愛犬のパロはトイレシーを使ったことは一度もない。
自宅の庭や道路で用を足している。
だから、我が家の屋内には犬の糞尿の悪臭はない。 
無駄無用な出費もない。
地球環境にやさしい省資源・省エネルギーに貢献していると思っている。
犬はできるだけ自然な飼い方をしたほうが飼い主も愛犬も幸せに暮らせる。

 なお、犬用ケージも有害不要だ。
幼犬時の糞尿のしつけの時にもケージは使用しないほうが良い。
犬は飼い主に頼り切っている。その上に寂しがり屋の生き物だ。
ケージに閉じ込めるのは犬の精神状態を不安定にする。
そのせいで、飼い主との信頼関係を損ないやすい。
それがもとで、留守番時に飼い主が困るようなワルをする原因にもなる。
愛犬の分離不安症は幼犬時のしつけ方の間違いが原因のことが多い。
その分離不安症は飼い主と犬との信頼関係を構築してやれば自然に治る。
詳細は下段の関連随想集にある。



 ところが、二代目のパロの場合はトイレシーツを使用せざるを得なくなった。二代目のパロは酷暑の真夏に我が家に来たからだ。
冷房の効いた部屋で糞尿のしつけをしなければならない。

 先代のパロの場合は、糞尿は風呂場でするようにしつけた。
糞はトイレットペーパーで拾い上げてトイレで流せばよいからだ。尿は風呂場のタイルを水洗すれば悪臭は残らない。衛生的だ。
しかも、トイレシーツも使わないので、経済的だ。無駄な資源を使わないので省資源だ。

 ところが、二代目のパロは冷房の効いた部屋にいるので、風呂場には行けない。
糞尿のしつけにはトイレシーツが必要になった。
無垢の木の床のある部屋で二代目のパロをしつけている。

 でも、ケージやサークルは使ってない。

 パロ自身の尿の臭いをわずかに付けたトイレシーツを準備する。
次にそのトイレシーツの約4倍の広さのあるマットを用意する。
そのマットは合成繊維製の安い物を購入した。
汚れると洗浄して日干しするのに日時がかかるので、二枚準備してある。
それを部屋の隅において、その上にトイレシーツを置く。

 二代目のパロは生後5ヵ月以上も経過してから我が家に来たので糞尿のしつけはある程度はできていた。7割〜8割はトイレシーツの上に用を足している。

 ということは、2割〜3割はトイレシーツの上ではなく床の上に糞尿をすることがある。しつけが終わったのではないから、当たり前のことだと思っている。
幼犬には何も言わずに黙ってその後始末をしている。
幼犬に注意してもしなくても、しつけが完了する時期はさほど変わらないと思っているからだ。
つまり、我が家に来た幼犬たちは、先代のパロも二代目のパロも糞尿のことで飼い主からしつこく注意されたことはない。
糞尿は生きている証拠だ。自然の摂理による自然現象だ。
ありがたく、喜ぶべき自然の贈り物だ。始末する時も感謝の念を持った方が良い。
死んでしまっては糞尿をしてくれと頼んでも、してくれない。悲嘆の極みだ。

 二代目のパロは飼い主が目を離した隙に他の部屋に入って行って、糞尿をすることがある。しかし、そのことでパロを叱って注意をしたことはない。
そのうちに屋内では糞尿をしなくなるのが犬の習性だからだ。
その時期が来るのを気長に待つのがしつけのコツだ。

 なお、パロは鶏の骨付き肉を主食にしているのでコロコロとしている。
汚れも臭いもほとんどない
トイレットペーパーで取り上げて、トイレで処理している。
詳細は次の随想にある。
 鶏の骨の食事で犬の糞がコロコロポロポロになり、悪臭が激減、後始末も簡単に!

 冷房の必要のない気候になったら、二代目のパロも風呂場に糞尿のしつけをするつもりでいる。
先代のパロは常日頃は戸外で糞尿をしていたが、雪の日などの寒い日には戸外に出るのを嫌がり、風呂場で用を足していたからだ。


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posted by parowan at 15:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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